お歳暮の由来って?

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お歳暮の由来って?

お歳暮(何を贈るのかでセンスが問われますね。ある程度は相手のことも知っておかないと、選びづらいものです)の由来は、お正月に行われていた「御魂祭り」で、ご先祖様にお供えするための供物を年の暮れに分家の人や嫁いで家を出た人が本家に持ち寄った「歳暮の礼」という行と言うことなんです。

この習慣が江戸時代になってしまうと、血縁関係にある人に限ったことではなく、お世話になった人に感謝の気持ち(日記を付けることで整理しやすくなるはずです)を込めておくりものを持って挨拶をしに行く「歳暮周り」に変わります。

明治以降には、直接贈り物を持って届けるに限ったことではなく、郵送(人によっては、メール便などを含んでいることもあるでしょう)で送るようにもなり、徐々にご先祖様へのお供え物という要素は薄れていきました。

そして、現代では、親戚やこの一年お世話になった人、特に目上の人に贈り物をするという習慣なりましたよね。

ただ、近年、このお歳暮という習慣は年々廃れつつあるだと言えると思います。

おくりもののやり取りを禁止している企業(出資しているのがどこか、誰が経営しているのかによって、色々な種類に区分されています)企業(資本金が10億円以上だと大、1億円以上10億円未満で中堅、1千万円以上1億円未満で中小、1千万円未満で零細と分類されることもあります)も増えたため、取引先や上司にお歳暮を送るという点も減りました。

また、親戚や知人にもお歳暮(年末年始の一家団欒に合わせた商品を贈ることも多いかもしれません)を贈らないと言ったドライな方も少なくありません。

相手の好みもわからないし、かえって相手に気を遣わせてしまうので、お歳暮を贈らないという人もいます。

でも、両親と離れて住んでいるケースでは、感謝を込めてお歳暮を贈るという人が多いようです・


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